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【イベントレポート】いよユーストーク@ミュゼ灘屋(JICA海外協力隊グローカルプログラム)

【イベントレポート】いよユーストーク@ミュゼ灘屋(JICA海外協力隊グローカルプログラム)

この記事は、7月7日(日)に行われたイベント「いよユーストーク第1弾」主催者のJICA海外協力隊グローカルプログラム 伊予市実習生、田中厚好さんによるイベントレポートです。

こんにちは!
5月から伊予市でJICA海外協力隊グローカルプログラム実習生として活動しているあっちゃんこと、田中厚好です。
先日、伊予市内にあるミュゼ灘屋で「いよユーストーク第1弾」を開催しました。イベントは、伊予市の関心のある若者が同世代と話すことで、町の魅力を再発見してもらうということを目的に行い、会場には伊予市内出身、市外出身の高校生から社会人までの計8人が集い、3時間という長い時間みっちりと「伊予市」について考える時間となりました。
当日は誕生日順に無言でジェスチャーだけで並ぶというアイスブレイクをした後に、4人1組のグループに分かれて話し合いをし、ユーストーク参加動機から伊予市内のオススメスポットや隠れた名店、市外出身の人からは伊予市のイメージなどをお互いで紹介しあいました。会議中には伊予市内の有名なお店のおやつ・ジュースを提供し、五感で伊予市を感じてもらうことを意識しました。


 


参加動機では、「伊予市のことをもっと知りたいから」「若い人同士で話せる機会が新鮮だったから」など計40件ほどの意見を聞くことが出来、参加者の方々が非常に高いモチベーションを持って参加されていることがわかりました。

さらに伊予市にまつわるお話しでは、子どもの頃に通っていたつくしがたくさん取れる岩崎池や、市外の人にとって伊予市内の道路は広いということバナナが目立つスーパーマーケット(バナナ館 or 仙波青果)など市内の人同士の話しあいでは得られないような視点を見つけることができたのは大きな収穫だったと思います。特にお互いのグループで出たスポットや伊予市に対するイメージを共有する時間になると質問が絶えず、参加者全員で活発なディスカッションをすることができました。
 

その後は会場を飛び出し、付近の郡中地区をクイズ形式で巡る散策企画を行いました。郡中地区ならではの歴史ある建物から最近オープンしたばかりのオシャレな喫茶店まで様々なポイントの写真をこちらが用意し、それと全く同じ写真を撮影するという企画を行いました。参加者からは「海まで意外と近かった」「なつかしい街なみを歩けた」など実際に自分の足で歩いてみないとわからない発見があったようで大変有意義な時間となりました。


最後には企画全体の感想を参加者全員で共有する時間を設け「行ってみたいと思える所が多かった」「伊予市を回りたい。1日では味わいきれない」など本企画をきっかけに「伊予市」という町に対して関心を示してくれた参加者が非常に多かったです。さらに「新しいつながりができてよかった」「人と人とのつながりって素晴らしい」など本企画の参加者同士でも新たなつながりが出来たようで開催した意義を大いに感じました。
今後もこのようなユーストーク企画が開催できるよう、今回の参加者の方々や協力していただいた関係者の方々と協議をしていきたいと思っています!

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