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宇和島市グローカルプログラム 一之瀬 豊 さん紹介
【人生を振り返って、チャレンジしたい】
今回は兵庫県出身の一之瀬 豊(いちのせゆたか)さんにお話をお伺いしました!
2024年1次隊としてアルゼンチンに派遣予定です。(職種:経営管理)
〇JICA海外協力隊の参加のきっかけは?
商社に勤務している時に、JICAが手掛けるネパール・カトマンズの空港建設に携わっていました。その中で、JICA専門家として活躍される方の姿は、とてもかっこよくてあこがれていました。定年退職後人生を振り返った時に、海外でチャレンジしたいと思うようになり、JICA海外協力隊の説明会に参加しました。先輩隊員の話を聞いているとますますJICA海外協力隊として活動してみたいと思うようになり参加を決意しました。
〇グローカルプログラム参加のきっかけ
JICA海外協力隊の参加決定後、日本の知らない土地で生活し、現地の問題に対して取り組んでいくグローカルプログラムに参加することで任国に行った時に、冷静に対処してきたいと思い参加しました。グローカルプログラムの活動場所については、地元兵庫県から近く、要請内容が私の取り組みたい課題だったため決定しました。
〇グローカルプログラム取り組みたいこと
活動開始前は、農家での商品開発や若者が宇和島に移住するための魅力の発信などをしていきたいと思っていましたが実際のニーズとの違いに気づき、地元のワークショップなどに参加して仲間づくりからしようと思っています。今は、宇和島市九島の「島の保健室」さんの見守り活動の一環としてのお弁当配食を手伝ったりしています。
〇最後に!
地域の人にポンカンやみかんをいただくことがあるんですが、そのふとした瞬間に受け入れてもらっているんだと実感しています。自分の理想とするゴールに向けて、その道筋をどうしていけばいいかと悩んでいますが、試行錯誤しながらの日々は充実しています!