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【伊予市グローカルプログラム 木下るさかさんの紹介】
キルギスに青少年活動で派遣予定の木下るさかさんは、フィリピン生まれでマラウイ育ちです。伊予市では「るーちゃん」と呼ばれています。
JICA海外協力隊参加へのきっかけは?
海外で生まれ育ち、貧困の世界が常に隣にある中で、開発途上国のために何かしたいという気持ちが自然と心の中にありました。大学生の時、5歳までいたマニラへ再度留学する機会があった際に、ゴミ山で拾ったものを売って生活をしのぐ子どもたちがいる一方、都市はすごく近代化して、さらに貧富の差が広がっていて・・・生まれた場所で将来の選択肢が変わってしまう現実がとても悲しくて・・・。自分のできることを考える中での最初に一歩が協力隊への参加でした。
グローカルプログラムで伊予市を選んだ理由は?
伊予市では、自分の関心のある教育やそれ以外に移住の促進など様々な活動ができそう!と思い選びました。
伊予市でとりくみたいことは?
キルギスでは学校に配属になるので、子どもたちに関わる活動を色々やってみたいです。
伊予市で楽しみたいことは?
冨田さんから愛媛県は全国人口割合で1番パン屋さんが多いと聞いたので、パン屋巡りをしたいです。あと、綺麗なビーチでフラダンスをやっているので、それにも参加して、自分も楽しみながらフラダンサーが集まる伊予市になる活動に貢献できたらと思っています。
るーちゃん、がんばってください!