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【レポート】世界の状況を体感！～高校生リーダー研修会～＠愛媛
7/31（水）「愛媛県高等学校国際教育リーダー研修会」が開催され、県内の高校生74名を対象に、JICA愛媛デスクがワークショップを実施しました。
●ワークショップ「もし世界が100人の村だったら」
世界を体感しながら、そこに住む人々の気持ちを考え、また社会構造知り、課題をジブンゴトとして感じるワークショップです。
（写真：100人村ワークショップにて貧富の格差についても体験している様子）
（写真：100人村ワークショップにて貧富の格差についても体験している様子）
＜生徒の感想＞
・世界のたくさんの問題を実際に体験することで、数字ではわからなかったこと が気づけました。
・世界には多様な人々が暮らしており、言語や住んでいる地域、年齢などが人に よって様々で多様性を深く感じました。
●ワークショップ「ウーリーシンキング」
毛糸を使って、さまざまな問題は複雑に絡み合っていることに気づき、一人の行動が周りへ良い影響を与えることを体感できるワークショップです。（写真：ウーリーシンキングにて課題と課題の関連を考える様子（上）と毛糸で関連性を可視化する様子（下））
＜生徒の感想＞
・問題同士がどのように関わっているのか可視化されて、危機感を覚えました。
・１つの問題・課題がたくさんの問題・課題につながるということは、良くも悪く も考えられるのだと感じました。世界中の全員が一度に動かなくても、数人が、 1 人が動くことでその輪は広がっていくことが分かりました。
午後には、JICA海外協力隊経験者や外国人との交流会もありました。県内の高校生が交流しながら、世界を知ってもらう良い機会となりました。高校生同士が協力してワークショップを行ったのと同じように、世界の人々がお互いのことを思いやりながら助け合う地球社会を作っていきたいですね！
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