左　小田嶋さん　　右　山村所長

カンボジアに看護師で派遣予定の小田嶋 誠津季（おだしま みつき）さんは、秋田県出身で東京の病院で６年間勤務した経験を活かして、今回JICA海外協力隊に参加します。

JICA海外協力隊参加へのきっかけは？

もともと国際協力に関心があり、小学校の時に先生を通してJICA海外協力隊を知り、将来参加したいと思っていました。看護師になる第一の夢を叶え仕事を初めて３年ぐらいたった時に、協力隊への参加を真剣に考え始めました。要請をみると一看護師として患者さんに接する経験だけでなく、病棟で周りの看護師を巻き込んで活動しなければならないと思い、上長に相談し病棟担当や学生指導の業務をさせてもらい、協力隊の参加への準備をしてきました。

グローカルプログラムで宇和島市を選んだ理由は？

四国には来たことがなくて、どうせ行くなら初めての地に行きたいと思い選びました。もちろん活動内容も少子高齢化の中での地域づくりで医療職として協力できることがあるのではないかと関心がありました。

宇和島市でとりくみたいことは？

今までの経験を活かして、医療職として健康促進活動と、移住者や観光客増加のために津島地区で盛んな真珠の養殖体験の実施など地域の魅力発信事業にも取り組みたいです。

宇和島市で楽しみたいことは？

宇和島のおいしい食を楽しみたいです。いろんな場所に食べに行って、おいしいお食事処Mapとかつくれたら、観光客の人にも喜ばれるかなあと思っています。