国際協力機構が新しくJICA 海外協力隊員の帰国後の日本での社会還元の促進のために開始したグローカルプログラムが伊予市で始まり、7月20日に伊予市長を表敬訪問しました。（写真は7月20日　伊予市役所にて　左から武智市長、岡田さん、梶さん、蜂屋さん）

このプログラムは、協力隊派遣前に自治体・団体等の実施する地方創生等、国内課題解決活動に参加し、国内の地域活性化に関する知識と経験を習得し、途上国に派遣中の活動に必要なコミュニケーション能力や、計画策定から実施に至る経験を積むこと、そして協力隊活動終了後に日本の地域に戻ってくる人の循環を作ることを目的にしています。

今回 3 名の JICA 海外協力隊候補生が、北海道、東京都から伊予市に来て、2ヶ月半伊予市移住センター「いよりん」を拠点に、地域の課題を見つけ、その解決のために活動し、地域創生に貢献します。

グローカルプログラムの様子

＜伊予市で活躍するJICA海外協力隊候補生（派遣前）＞
岡田 葉留佳（ラオス/コミュニティ開発）
梶 幸平（東ティモール/青少年活動）
蜂屋 遼平（ブータン/理学療法士）