左から、蜂屋遼平さん・岡田葉留佳さん・梶幸平さん（JICA海外協力隊候補生）

9月19日の最終報告会には、伊予市武智市長、青野副市長はじめたくさんの関係者に来ていただきました。東ティモールに派遣予定の梶幸平さんからは、たき火イベントの企画・開催から学んだこと、そして伊予市の地域活性化のために様々な提案がされました。会場からの「伊予市でおいしかった食べ物は？」の質問に次から次へとお店と食べ物が紹介され、伊予市内を楽しく歩き調べたことが伝わってきました。ブータンに派遣予定の蜂屋遼平さんからは、ムクナ豆の栽培を通した地域の方との交流が発表されました。“信頼を得るための自己開示”必ず現地での活動に必要だと思います。最後にラオスに派遣される岡田葉留佳さんからは、このボランティア活動の中で感じた人生の豊かさが報告されました。現地のたくさんの方の意見に耳を傾け、日本の価値判断に縛られずその地域の幸せを生み出してください。

３名とも後半は伊予診療所に大変お世話になったようです。体も心も健康であるからこそ活動ができます。伊予市での経験を活かして、派遣国で頑張ってください。そして、伊予市にぜひ報告に来てください。

受け入れてくださった伊予市のみなさまありがとうございました。この出会いが、これからの海外で体験する様々な壁を超える大きな力になります。本当にありがとうございました。そしてこれからも応援どうぞよろしくお願いします。

報告会の様子

伊予市 武智市長と